カーテンをオーダーする際はそれぞれの金具や窓のタイプによって採寸方法は異なるので、確認してから採寸しましょう。

幅はカーテンレールの長さを基準に採寸します。機能レールの場合は固定ランナーから逆側の固定ランナーのそれぞれの中心を測り、装飾レールの場合はそれぞれのブラケット(取付金具)の両端の間を測ります。この長さに3~8%程度のゆとりを加えた長さが仕上り幅となりますが、4~8cm程度が適正となります。

つまり幅の大きいカーテンほどゆとりは少なくなります。丈は窓のタイプ、カーテンのスタイルを基準にします。腰窓、中間窓の場合は固定ライナーの下から枠の下15~20cmまで、はきだしの場合は固定ライナーの下から床上-1cmまでを目安に測ります。